あなたが迎えた子犬は遺伝子検査を受けていますか? ラッキーファミリー
犬を迎える時のチェックポイントの一つは「遺伝子検査済みかどうか」
ラッキーファミリーで取り組んでいる遺伝子検査とその結果を踏まえて病気の発症しない交配の組み合わせについてお話しています。
トイプードルによくある遺伝性の病気は主に以下の3つです。
進行性網膜位縮症(PRA)
フォンウィルブランド病(VWD)
変性性脊髄症(DM)
よくPRAと言われますが「進行性網膜萎縮症」が一つ。
この病気は網膜が萎縮して最終的には目が見えなくなってしまう病気です。
発症は個体差がありますが、子犬の時には全く判断がつきませんので、きちっと検査をしているブリーダーから子犬をお求めになることをお勧めします。
成長とともに次第に視力が低下してきてやっと病気に気づくことになりますが、遺伝性のため完治さすことはできません。
次に、フォンウィルブランド病について。
この病気は止血以上症(つまり怪我をしたり手術をした時に血が止まらなくなる病気です)で、特に何かの手術をした時に問題になることが多いです。
最後に変性性脊髄症です、この病気は進行性の神経疾患で、最初に後脚の麻痺が出て、次に前足、そして呼吸障害に発展し、命を落とすという怖い病気です。発症する年齢は8歳と言われています。
この病気はトイプードルだけでなくコーギー、フレンチブル、パグ、キャバリア、ジャックラッセルテリア、ビーグル、ラブラドール・レトリバーが発症対象の犬種になります。
ラッキーファミリーではこれらの遺伝性病気が生まれてくる子犬に出ないように、両親犬の遺伝子検査をして交配の組み合わせをしていますので、安心して子犬を迎えていただくことができます。
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